2012年11月29日木曜日

NAS(LS-H1.0TGL)逝去

あー逝ってもうた~
電源入れると1秒くらいでBEEP音っぽい音が鳴ってステータスランプは赤点滅。
マニュアルで調べるが、点滅パターンはE07…なんだこりゃ?こんなエラーステータスはマニュアルに無い。
ファンは最初稼動するけどすぐ停止。リセットボタンを押すと緑の点灯-点滅の繰り返し。



で、E07をググってみると「HDDが見つからない」だそうだw
最初のBEEP音っぽいのは、NAS内部でHDDの電源を入れてすぐ切ったときのHDDヘッダの音なのかとも思いちょっと怖い。
当然保証は切れているので、BUFFALOのHPで修理費を見てみると1TBで¥15,750(税込)…高っ!!
おまけにデータの保証はしないのは当然として、書き込みテストをするのでデータ壊すよと明言している。

なので修理依頼は捨て、HDDの状態とデータの安否を確認したいので分解開始。
構造は結構簡単ですぐにバラせた。電気/電子工作の知識は無いが、見た限りコンデンサの妊娠とかはないようである。一応内部をブロワーで掃除してから起動してみたが状況変わらず。

BUFFALOのNAS製品はHDDのフォーマットがLinux系であることは以前から知っているので、HDDを取り出してUSB経由で確認することを試みる。

でまず接続は既に所有しているFREEDOMの「SATA+IDEドライブ対応USB2.0外付けケーブル」。まんまな商品名である。このテの商品は裸族が有名であるが、買いに行ったときに安かったのでコレにした。
それとWindowsでLinux系フォーマットを読むツールが必要なので探したら Ext2Fsd というのがあった。
インストールしてHDDを繋ぐと Ext2fsd からはパーティションが認識できてドライブレターも付与できるのだが、Windowsのエクスプローラでドライブを見ようとすると「認識できないフォーマット」と怒られてしまう。
しばし黙考…と、VirtualBoxでLinux(ubuntu)を入れていたのを思い出して(普段使ってないw)、USBドライブをマウントさせてみる。

ちゃんと見れるじゃなーい(喜
データも壊れておらずしっかり読めるのでとりあえずHDDについては一安心。
ってことは問題はNAS側の回路だな。コレばかりはさすがに手に負えないので放置。
NASのHDDにはしばらく眠ってもらいましょう。

とはいえNASが無いとチト不便。当分は先日導入した内蔵2TBHDDで凌げるが、この際HDDを自分で組み込むタイプのNASケースと1TBのHDD買ってミラー組んじゃおうかな…

BUFFALO製品はどうも相性が悪い(マシンとではなく私と)。今まで壊れなかったのはメモリだけだな…。

0 件のコメント :

コメントを投稿