2011年8月16日火曜日

ディスプレイ昇天

10年近く使っていた液晶ディスプレイ(BUFFALOの17inch 1280x1024)が天に召された。

Webを見ているときに突然画面が真っ黒になり、再起動してもPOST表示すら出ない。
通常2600KのiGPUを使っているので、予備にとってある8800GTを取り付けてみたが症状変わらず。
ディスプレイの電源ランプが緑なので信号は正常に受信している模様(No signalだとオレンジになる)。
ためしに画面が見えない状態でキーボードでOSの起動/正常シャットダウンをやってみると、OS起動音/終了音は正常にスピーカから流れてくる。
ディスプレイの設定メニュー表示ボタンを押しても何も表示されないということで、ディスプレイの故障確定。

PCを起動してよくよく角度を変えて見てみると、うっすらとウィンドゥやコンテキストメニューらしき輪郭が見える。onMouseによるメニュー項目の反転も見えた。
ということでバックライトが天に召されました。
やっぱ液晶ディスプレイの寿命はバックライトから来るのね・・・。

自作erといえど、ディスプレイのバックライトを交換できるスキルを持ち合わせておらず無念(できるのか知らんが)。
ドッド欠けもなく快適だったのにバックライトの故障のみで使えなくなってしまうのはやはり悲しい。

ふとディスプレイの製品紹介をググってみると
「バックライト寿命50,000hrs」の記載があった(約5.7年。保証ではない)。基本的につけっぱなしにはしないのでちょっと腑に落ちないが、まぁしゃーない。

ってことで新ディスプレイを買ってきた。MITSUBISHI製と迷ったが、価格差でBenQのGL2430HMを購入(約15K円)。
24inchで1920x1080・・・やっぱ広いのは良いねぇ。

スペック的に考慮したのは
・ノングレア
・解像度(1920x1080は必須。現状縦1200がベストだが値段が3倍以上してた)
・D-Sub or DVI-D装備
・応答速度(5ms前後)
・LEDバックライト(今回こんなことがあるとやっぱり・・・ねぇ)

ドット欠けも無し。ドット欠けって実際どれくらいの頻度でアタるものなのかちょっと気になるところではあるが、自分はアタらなかったからもうどうでもいいやw

台湾の会社の製品は割と質が良いイメージがある。BenQも結構評価が良さ気なので、勝手に長寿命を期待。がんばれよ

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