高校生の頃からだろうか、量子力学とか一般相対性理論とかに興味を持つようになった。当時はブルーバックスをよく読んでいた。
今ではWikipediaの記事も、間違い/嘘/大げさ/紛らわしい があるとわかっている前提でよく読んでいる。
数式はまるでわからないが、概要を眺めているだけで面白い。特殊相対性理論だけで言えば高校の数学レベルで十分なのは知っているが、このテのものは自分で紙と鉛筆を使って数式や図を解いていけば人様にも「理解した」と胸を張って言えるのだろう。それだけのことなのに、なんかやる気になれない。故に概要を読むだけでニヤニヤしている。故にこのテのことに興味があると人に話したことは無い。話したところで99%は「ふーん(何だこいつ?自分が頭良いと思われたいのか?)」で終わること請け合いだろう。
理系(情報工学系)出身である。ガキの頃からソフトウェア製作が好きだったのだが、数学的な素養はまるで無い(ソフト開発=数学 ではないが)。高校の頃から公式が頭に入らず、テスト中は常時公式を導きながら解いていたので当然時間が足りず、点数はまるでダメダメだった。
ゆえに上記のようなアカデミックな世界に生きている人にとても憧れる。
記憶力に関しては学問的なものはおろか日常生活でも危うい。
人の顔や名前を覚えるのは特にダメ。面と向かって相手の名前を間違えるのが非常に怖い。それがどんなに失礼なことなのかを知っているから。
故に多くの人/過去の知人とは接しないようにする。故に人見知り。故に独り。
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