何気無くPCを再起動したらPOST画面表示後に突然「スタートアップ修復せいやぁ!」とWindows様が生意気な命令をお抜かしあそばされやがる。
この「スタートアップ」はアプリケーション起動のもの(フォルダに入っているやつ)ではなく、OSのスタートアップシーケンスがなにやら壊れた模様。
とりあえず軽く命令を無視して再起動。1~2回は同じ症状になったが、3回目くらいに普通に起動した。
「まぁ起動したんだからいいや」と思いつつ何か物足りない感覚があった。しばらくWebを見てから録画したTV番組を見ようとファイルをダブルクリックすると…口パク番組だった。いや、音が出てない!物足りない感覚はOS起動音だった。
再起動前は普通に音が出てたのに何でだ?ハードウェアやドライバの類は一切弄ってないぞ?
で、再起動するとまたOSが生意気な口を利いた…り利かなかったり。ただしOSが起動する場合は100%サウンドが死んでいる。動画を再生すると、音は出ないがサウンドの再生デバイスに表示される音量レベルはちゃんと動いている。デバイスマネージャも異常なし。
これはこのママン(H67DE3)を買ったときの現象( 参照:自作PCの換装-過去のこと2 )の再来か?とはいえ、あの時はOSのエラーなんて出てなかったなぁ…。ステレオジャックにつながる配線の物理的な障害なのかなぁ…。
ママンはまだ保証期間内(店舗は2年保証、メーカは3年保証)だが今度は当然初期不良ではないので店舗で即交換とはいかない。ママンを販売店舗が直せるとは到底思えないから、いったん修理出したらメーカーに送られて下手すりゃ1~2ヶ月戻ってこないだろう。その間代替機で持ちこたえるのはもはや不可能!なぜならセットアップがめんどいから!(キリッ
で、案を考える。
【案1】PCIが最低1スロット付いてるSandyBridge対応ママンを新規購入
【案2】サウンドカード購入
【案3】音が出なくても生きていける
案1はちょっと魅力的。今ならZ77だなーとなるとIvyBridge世代も欲しくなるなーとなるとメモリもついでに増やしたい(4GBx4→8GBx4)なー…と、物欲無間地獄になることにはたと気付いて涎をぬぐう。オンボサウンドのためだけに大枚はたくのもアホらしい。却下。
案3は無理(即断)。
で案2となる。サウンドカードはISA時代に苦労した記憶がある。今でも挿せるママンの無いSoundBlasterが数枚転がっている。今ならPCIe(x1)だろうが、昔の苦労の後遺症かサウンドカードを挿すのってなんかイヤなんだよね。またバスの規格変わったら使えなくなるだろうし(大分先の話だろうけど)。
で、ふと思い出したのがUSBサウンドモジュール。ググってみるとかなり安いぢゃん。使い捨てでもいいレベル。
音質のこだわりは全く無く、聞けりゃいいという性分なので即攻近所の某店ヘダッシュ。
で買ったのが Sound Blaster PLAY!(型番:SB-PLAY) 販売価格¥2,260也。
USBなら世代変わっても大丈夫だよね!多分!
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