2012年5月27日日曜日

通信インフラ

住んでいるアパートにはCATV回線が入っている。在住地域は公共電波の難視聴地域とのことでCATV経由で地デジ放送を視聴しているが、CATV固有のサービスには加入していない(つまりCATV会社にお金は払っていない)。

年1回定期検査で業者さんが回線チェックに来るのだがそのたびに固有サービスの加入(テレビ番組やインターネット接続)の案内をしてくれる。
悪質な業者ではなくまっとうな会社さんなので毎回やんわりとお断りしているのだが、そのトークの中で初耳なことがあった。
「ADSLはサービス終了しますしね」
現在はKDDIのADSL(12Mbps契約で実効4Mbps)を利用していて特に不便を感じないのでちょっと驚いた。

業者さんが撤収した後ネットで調べてみたら某知恵袋で下記の記事を見つけた。
http://www.ntt-east.co.jp/release/1011/pdf/101102a_1.pdf

なるほど、ADSL終了と言うよりは回線の光ファイバー化によってメタル回線が終了なので、ADSLも技術的に不可になるよってことなのね。
2020年頃から移行を開始して2025年に完了すると言う想定で計画されているらしい。

あと10年ちょい先の話なのでいまどうこうしようとは思わないが、「ADSLがいつ終わる」という話を出さなかった業者さん…上手いなw
期限の疑問をその場で思いつけなかった私はまだまだと言うことだ。

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