今のPCを組み上げたのがちょうど1年前。組み上げた直後にはちょっとトラブルがあったにせよ、それ以降はド安定。
安定稼動は勿論嬉しいが、ちょっと位トラブルがないと物足りないと思ってしまうのが自作erの悲しい性(但し出費不要で復旧可能なトラブルに限る)。
そんな中トラブルではないが、ストレージ容量にちょっと不安が出てきたのでHDDの追加を決意。
とは言うものの実は去年末くらいに追加を考えていたのではあるが、例のタイ洪水の影響でHDD価格が跳ね上がっていたのでしばらく様子を見ていた。が頻繁にチェックしていたわけではなく、「洪水でHDD生産への影響が甚大」というニュースが流れた去年10月ごろの各所記事で「復旧して生産体制が洪水前の水準に戻るのは早くても2012/2Q頃だろう」という予測をちらと見かけたので待っていた状態。
さて、と値段をちょろっと調べてみる。
2TBが概ね10k円以上、3TBが15k円以上という感じかな。アキバ価格でもタイ洪水前と比べるとまだ4~5割増位の水準。んー洪水直後の高騰価格からほとんど変わってない・・・。
現状では価格の下げ止まり状態が続いているようで、また業界再編(日立がHDD事業売却!)等もありすぐには価格が下がりそうに無いのとストレージの不安を解消したいので、時期的に損だなぁと思いつつ2TBで約10k円のHDDを購入。
モノはSeagateの ST2000DM001-9YN164 (データシート)。既存の内蔵HDDは全部Western Digital製だったが特にこだわっていたわけではなく、たまたまその時々で買い足していたらこうなっていただけ。
TB級の内蔵HDDを買うのは初めて(NASは1TB)だけど、Win7なので特に躓くことも無くセットアップ完了。ファームウェアも最新のバージョンだったので特に何もせず。
念のため全面チェックを試みる。
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約4時間実行の成果w |
クラスタ数が約5億個・・・壮観だなw
で自作ネタらしくベンチなどを取ってみた。chkdsk後で時間がかかるのが嫌だったのでテストサイズも最小、回数もデフォルト(5回)で一発勝負。
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下部の赤文字はキャプチャ後の手入力 |
既存のHDDと比べて概ね3~5倍の性能。とは言っても既存のHDDはSATA2で容量も120/250GBなので単純にHDDの性能差だけではない。新HDDをSATA2に繋いで・・・なんていう情熱は湧いてこないw
ちなみに細かいチューンは全くしていない。でかいファイルしか置かないからもういいやw
当分録画のエンコード作業に追い回される心配が無くなった。
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