2011年11月19日土曜日

中国製作アニメ

本放送のときは知らなくて、最終話放送を偶然見かけて「あ、こんなのやってたんだ」と思いちょっと悔しい思いをしていた。が、程なく再放送を深夜にかましてくれたのでホクホクで録画リストに突っ込んだ。さすがテレ東w

「最強武将伝~三国演義」



再放送しているのも途中から気付いたので、見始めた頃は赤壁は疾うに終わって劉備が漢中王を目指すあたりからだった。

アニメーションの動きはディズニーアニメっぽくて、日本のアニメを見慣れていると違和感ある(良し悪しではない)が、存分に三国志の世界観を魅せつけてくれた。
放送期間が1年なのでストーリーが駆け足なのもしょうがないと思う。が、曹操死去がものすごくあっさりしていたのはちょっと驚いたw
騎乗戦闘シーンでの残像エフェクトも意外に斬新でリピート(同じモーションの繰り返し)も少なく、「やるな!中国!」という感じ。

今週の放送で諸葛亮死去。ここはさすがにクライマックスなだけに魅せてくれた。
会話の途中で苦しむでもなく逝去。

伝聞そのままの逝き方ではあるけど、映像化されるとまたこみ上げてくるものがあるなぁ。
高校のときにハマった吉川三国志を引っ張り出すか・・・。

と、思い出した。
高校の頃吉川三国志を読んでいたら、友人の三国志オタクにつかまり横山光輝三国志を無理やり借りさせられた(押し付けられた)。全60巻を3冊づつ位から始まり最終的には10冊単位、笑顔で押し付けてきやがる。 ソイツが三国志オタクとは知らなかったので迂闊だったw

最初のうちは読んでいたが、登場人物の顔の見分けが付かなくて小説を読むより混乱し、最終的には「読んだ」と嘘をついて返していた。(20巻あたりからだろうか)

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